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生駒駅前整骨院 院長 加藤 寛徳 先生 プロフィール

こあら鍼灸整骨院 院長 加藤 寛徳 先生国家資格:柔道整復師
得意な症状:腰痛 坐骨神経痛 椎間板ヘルニア 交通事故
むち打ち 脳梗塞後遺症(片麻痺)改善・リハビリ



10代後半から夢中になっていた、スノーボードで膝や腰を痛める事が多く、ついには腰部のヘルニアを発症し、病院や整骨院に通うようになる。
その様な環境の中でも、整骨院での薬に頼らない、手技による施術に症状の改善を強く実感し、治す側の立場になろうと決意し、国家資格の柔道整復師の資格を取得。
その当時、施術を受けたKAA療法に大きな効果を自らが感じた事から、KAA療法の基本である「ほとんどの痛みは骨盤から」「関節の動きを正常化させる」「痛くない施術」をモットーに東京の病院、整骨院にて臨床経験を積む。
FM大阪のラジオ出演依頼がある等、広く認められた卓越した治療技術を誇る。
2012年11月 生駒駅前整骨院を開業。
現在に至る。



KAA療法(Kato Arthrokinematic Approach:関節運動学的アプローチ)とは

KAAは関節運動学・関節神経学に基づき、関節面の滑り・回転・回旋などの関節包内運動の異常や関節包の異常な緊張を正常化して、関節の遊び(ゆとり)を引き出す技術である。

関節運動学(arthrokinematics)とは、解剖的な関節構造を持つ滑膜関節に生じる関節面相互運動を研究する運動学である。



関節面相互運動の種類

1.構成運動(component movement)

骨運動に伴って生じる関節面の運動で、基本的に以下の3種類がある。

@滑り(sliding)
A転がり(rolling)
B軸回旋(spin)

生体では通常これらの構成運動が組み合わさった複合運動となる。


2.凹凸の法則

構成運動において運動している関節面が「凹面の場合を凹の法則」「凸面の場合を凸の法則」という。

凹の法則・・・骨の運動と関節面の運動が同じ方向に動いていく。

凸の法則・・・骨の運動と同等面の運動方向が逆の方向に動く。


3.副運動(accessory movement)

副運動とは、骨運動を伴わない関節面相互の運動をいう。筋・靭帯・関節包が完全にリラックスした状態で他動的に起こる関節面の動き(副運動)は3種類ある。


4.関節の位置(joint position)

関節には、しまりの位置(close-packed position :CPP)と、ゆるみの位置(loose-packed position)がある。

@しまりの位置。
関節面が適合し、関節包・靭帯・筋が繁張した状態で、外力を加えても関節を動揺させづらい位置。

Aゆるみの位置
外力を加えると関節が容易に動揺する位置。
そのうち、関節が最もゆるんだ位置を最大ゆるみの位置(least-pocked position : LPP)という。

※KAAの副運動技術はこの最大ゆるみの位置(LPP)で実施することが原則である。


以上の様に、かなりコムズカシイ内容になっていて、非常に難解に思われたと思いますが、これでもかなり要約した内容になっています。要するに体の関節を正常に戻す様にする治療技術と考えて頂ければ良いのですが、理論体系が多岐にわたり、数年での修得は難しく、長年の臨床経験と繊細な技術が必要とされる治療法と言われています。


生駒市の整体 生駒駅前整骨院
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